全溶連 容器安全うちわ 斡旋のお知らせ |
日に日に暑くなってまいりましたが、需要家消費事業所における夏の容器の温度管理に対応は万全でいらっしゃいますでしょうか？
このたび全溶連保安委員会では、夏季に行われる保安講習会参加者にお配りする粗品として、以下にご紹介する「容器安全うちわ」を作成、各単位組合に斡旋させていただくこととなりました。夏向けの企画ながら、決定が遅かったためご案内・締め切りが遅くなり申し訳ございませんが、6/14までに取りまとめ、発注したいと考えております。
単位組合ご関係者はもちろん、各高圧ガス販売店に置かれましても、個別の粗品、保安啓蒙のための配布用にご注文をいただけますようお知らせもうしあげます。
ご了解のことかとは思いますが、先日京都府では全国に先がけて「京都府高圧ガス容器保安対策指針」が発表され、残ガスの有無にかかわらず1年以内のボンベ返却、売切り容器による高圧ガス販売の禁止、事故が発生した場合の関係機関への連絡体制の構築などが供給・消費の両事業者に義務付けられ、今後全国へ広くアピールされていきます。
東京都での高圧ガス保安における緊急事態扱いに対しても、警察を通じて全国的な傾向を帯びる中、業界としての積極的な活動によって、行政が抱く不安の払拭を図らなければなりません。保安の基本である容器の安全管理を消費者に効果的に訴えることで事故件数を減少させ、各自治体において京都府のような自主保安に対する後ろ向きな規制が蔓延することの無いよう、啓蒙を進めるためには有効な手段と考えて作成いたしました。
消費事業所の現場で活躍される作業者の方々にご配布いただき、高圧ガスの保安モラルを高めるツールにご採用いただきやすいよう、夏らしい水着とスキューバ用ボンベで直射日光からの回避をＰＲし、裏面に詳細の容器管理ルールとお願いを記載しております。
以上ご検討よろしくお願いいたしますとともに、全溶連事務局までご注文をお待ちいたしております。
クリックするとＰＤＦデータにより詳細が見ていただけます。
なお、今回6/14締め切り分については、7月初めの納期になります。単価は注文総数によって変わりますが、「保安促進のため、全溶連の一部負担」を予定しておりますので、一枚60円までの予定をいたしております。ご了承のほどよろしくお願いします。
